前回の続きで姉も相続放棄をするけど借家の保証人になっているケースをどう乗り越えるか考える。
ネットで調べると、放棄をしていて片付けを行ったりすると放棄が無効になることがあると書かれている。
姉のようなケースの場合はナカナカ難しい様子。

さすがにちょっとマズイ気がしたので、弁護士の無料相談に行ってきいてみることにしました。
話をしてみるとちょっと収穫があった。
まず、借家の大家さんが解らないので調べる方法として、登記から住所が解るのでその住所にお手紙をだす。
相続は3ヶ月以内に結論を出さないといけないけど、資産の状況が解らないとして裁判所に申請することで+3ヶ月の延長が認められる。
親父の妹の住所が解らないけど、弁護士であれば調べることが可能。
と言うことだった。
姉が借家の保証人になっている件は明確な回答を得られなかった。
とりま、突破口は何とか開けそうなので、帰りに法務局で登記を調べて大家にお手紙を出した。

数日後、大家に出した手紙が戻ってきた。
そこにはもう住んでいないと言うことであった。
そうなると鍵屋さんを呼んで解錠してもらうしかないので、適当な鍵屋と打ち合わせをして開けてもらう事に。

当日、鍵屋の若いにーさん登場。
まず鍵を見て「ピッキングでは開けれない鍵です、特殊解錠になると数万円の費用が掛かります」
「キャンセルとなると出張費8000円頂きます」と言うことだった。
Webにはその場でキャンセルでもOKと書いていたような気がしたが・・・・。
まぁこの手の業者は概ねこういう感じなんだろうねとも思った。
困ったなぁ・・・と家の周りを見ていると窓が開いていることに気がつくw
窓開けて潜入。
・・・なんか新興宗教の神棚とかいろんな物が置いてあってキモイ。
玄関に向かうと、もの凄い臭い&ゴミでいっぱいw
※後で聞いたらありとあらゆる窓がOpenでお勝手口も施錠されていなかったw

鍵屋のにーさんには鍵を取り替えてもらう事にして3万払って交換してもらった。
普通に考えて数千円の鍵に3万は高すぎると思ったけど、同行していた母親のお金なのでお願いした。

さて、家には潜入できましたがここからどうするか?家の中がどうなっているかまた次回にしたいと思います。