10月は車検なので油脂類の交換を行っていて、ブレーキフルードを2年くらい交換していないような気がしたので、交換することにして作業をしていました。
リアのブレーキはメンテしていなかったのでパッド外して清掃とグリスアップ・・・と思ったら、パッドが全然ありませんでした。
ローターもスリットが丁度消えたので交換時期かな?と言うことで、パッドとローターを発注しました。
ヤキ入ってるローターが欲しかったのですがディクセルのPDになりました。
スリットは入ってないです。
取付前にキャリパーを取付するボルトの在庫を確認する。
キャリパーとボルトが電飾でくっついちゃうので脱着2回に一回くらいで交換します。
フロントの在庫が無いので発注しておかないと。
パッドかすが塩カルと反応して錆が猛烈に促進しますので、確実に除去して錆びてしまってるところは転換剤を打っておきます。
リアはバックプレートだけ交換出来ないのでハブベアリングも交換になります。
ローターの厚さに関しては、新品が20ミリありまして許容限界厚さが18ミリになります。
今回測ってみると19.2ミリくらいでしたので約半分使った感じになります。
B SPECでも良かったんですが、効かないと困るので。
摩耗的には1/3使用してる感じになるんですかね。
もうちょっとイケそうですが、塩カルの影響でクラックが発生していていつもげるか解らないので使うの止めました。
取付時に塩水が入ってこないようにブレーキグリスで周囲を固めました。
当たり前ですけど違和感なくフィットしてます。
ハブとその取付面が結構錆びていたのでそれでブレていたのか、ディスク自体がブレてたのかちょっとわかんないですが納まりました。
そしてブレーキの効きが結構変わりました。
リアが引っ張られるような感覚があり効きが回復したなと思いました。
フロントも交換したいなと思いますが、まだ結構残ってるのでもうちょっと先になりそうです。
コメント