所用で出かけていてやっと帰ってこれたので、融雪機の修理の続きをやっていきます。
先週までで油漏れは治った?はずなので、確認のため満タンにしていきます!

下を覗き込むと・・・盛大にもれてるぅ〜!www
もう笑うしか無いです。

やっつけでやっても治らなさそうなので、諦めて車体からタンクを外します。

押さえのネジ4つとメインの配管を取り外しセンサーのコネクターを抜くだけです。
が、タンク押さえてるネジが固着して回りませんでした。(+が舐めた)
しょうがないので、グラインダーでマイナスを掘って外しました。

タンクを振ると、しゃらしゃら音が聞こえてきます。
中身をできるだけ出して見る。

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出てきた。
マダマダ中に入っていてデカイ欠片なんかも出てきたので中は相当やられてそうです。
しかも、思いっきり振ったので辛うじて付いていたサビが剥離して更に大変な事にw


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水抜き用のコックの周辺が錆びてるのでハンダで穴を塞ぎました。
できたので灯油を入れてみるとなんか漏れる・・・。
ふと給油口を覗き込んでみると小さい灯りが見えました。
ピンホールが2箇所空いていました。
ハンダで埋めて液ガスでフタをしておきました。

コレで終かと思いきやまだ漏れてきますw
もうね、ドリフの水芸みたいな感じであっちを塞ぐとこっちが穴開くみたいな。

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またタンク内を見るとあなが開いていました。
急遽塗装削ってハンダを盛っておきました。

おそらく元々厚さの無いタンクだと思うのですが、錆びて剥離して紙みたいな所にピンホールができていると思われます。
タンクを交換するのが一番良いんでしょうけど、タンクシーラー入れてお茶を濁すのもありなのかなと思いました。
どちらにせよまた穴が空いて漏れてくるのは時間の問題のようです。
対策を考えないと駄目かも・・・。
というか屋内用?のタンクを外で使うなと言いたい。

また灯油を入れて漏れがないか数時間置いておいたところ、取り敢えず漏れてないようなので取り敢えず本体に搭載しておきました。
今度は漏れても良いように下にペットシーツを引いておきました。
忘れて点火したら大変な事になるので気を付けないとw
ちょっと数日様子見ていこうと思います。