2025年05月
シリンダー内確認とスロットルボディー取り外し清掃
プラグをハズして燃焼状態の確認。
プラグをはずしたので、シリンダー内を見てみる。
結構スラッジが溜まっているけどモッサリ付いてるわけでは無いので良いと思う。
ピストントップ。
ちょっとカーボンあるけど良いんじゃ無いでしょうか。
抜けたのでスロットルの状態確認。
ただ、変なオイルではないのでガビガビになってると言うことは無いです。
スロットルクリーナーとエンジンコンディショナーで綺麗にしていきます。
スロットルにモリブデンなどはないのでガンガンブラシと綿棒で綺麗にしていきます。
スロットルにモリブデンなどはないのでガンガンブラシと綿棒で綺麗にしていきます。
エンジンコンディショナーはキャブクリーナーよりも臭いがマイルドで良いですね。
フォームなのでスラッジ等に密着して溶解してくれます。
かなり閉塞していたようなんですが、コレをしつこくやってた通りが良くなりました。
1番もつまり気味だったので主に2番3番の負圧で計測されていたのかなと思います。
ISCに繋がるホースは太めなのできっと詰まってないと思い今回は触れません。
綺麗になったのでココで折り返して車両に戻していきます。
燃料フィルター交換
この前取り外した燃料ポンプからフィルターを摘出して交換したいと思います。
まぁ見たらわかると思うんですが、側面に2個プラスねじがあってコレで固定されています。
上から残量計のせんさーを外し、外に繋がるコネクターを外して前述のネジをハズします。
ココのOリングを交換します。
交換時はオイルを塗るよう指定されています。
レギュレーターは燃調を調整する役割が有りマス。
ココが壊れるとエンジンが不調になります。
中にOリングはいってるので交換です。
すんごい茶色でコレはヤバイ・・・。
新旧でコレだけ違うとは驚き。。。
17000キロしか走ってないんですけどね。
インプレッサは10万くらいで交換したのですが、ココまで酷くなかったなと思いました。
あとは元通りに組み立てればポンプ自体は完成です。
しかし、このポンプ底から吸ってると思うんですが、ケースと鉄板の隙間からガソリン吸ってるんだろうか?
ちょっと謎でした。
取付は・・・
ガソリンのカスが附着しているので一応綺麗にしておきました。
ここから漏れてきたら大事なので細心の注意を払います。
ネジの取付は星形に規定トルクで何回かに分けて締めます。
コレやらないと多分斜めに入ったりして漏れてくると思います。
コレでポンプの脱着とフィルター交換については完成です。
不調
今乗っているGSX-R1000(K7)は買った時からなんですが、外気温が上がるととても不調になります。
春先や秋はすんごい調子良いんですよね。
走ってると振動がもの凄くて乗るのが結構辛いです。
ガソリンが暖まってそうなるのかと思い断熱なんかしてみたんですが、今一違うような感じでした。
今絶不調ですが調子良いときはアフターファイヤーしたりしてイイ感じ(良くない)だと思うのですが、走ってると突如として調子が悪くなります。
アフターファイヤーが無くなるので、おそらくAFがリッチ方向に行ってるんじゃ無いかと思います。
そして走ってるとまた復帰する。
色々調べてみるとDジェトロなので負圧のセンサーが付いていてこの配管がブローバイ?で詰まることがあるそうで。
担当しているのが低回転領域みたいなのでここなのかぁ。。。。
燃料フィルター清掃とセンサー配管の清掃を行って様子見ようかな。
センサー自体は7000円程度なんで買って見るのも手か。
気温が上がるとおかしくなるので吸気温センサーもセットで。
気温が上がるとおかしくなるので吸気温センサーもセットで。
一つづつ潰して行ければと思います。
燃料ポンプ摘出
お昼に時間があったのでタンクを取り外して燃料ポンプの摘出を試みました。
燃料ホースは奥側に押す所があるので押しながら引っ張ると抜けます。
後はタンクのヒンジの所にボルトが刺さってるので抜き取れば外すことができます。
結構簡単でした。
ただ、ガソリン抜いたつもりが結構タンク内に残ってるので外すとタレてくるのでその辺は注意ですね。
取付時は締め込む順番が有りマス。
トルクも指定されてると思う。
しくじると漏れてくると思います。
コレの一番下に今回交換したいストレーナーがあるっぽいです。
上から一個ずつ分解してポンプに付いてるストレーナーを交換します。
今日はばらす時間取れないのでまた夜にでもやろうと思います。