適当日記

インプレッサ GDB アプライドB GSX-R1000 K7 CBR400RR L EC200 ステラさん(NEW!) の整備や走りに逝った事などを記録として書いています。

2023年10月

大体の被害規模も解ったので補修していきます。
ベルトサンダー大活躍です。

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被害箇所の錆をできる限り取り除きます。
この時点で錆キラーを塗って防錆してます。
(効きが悪かったのでレノバスプレーで転換しました)

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厚紙で型を作成します。
今回は裏側も完全にやられてるので裏側も作成します。

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ちょっと見づらいですけど、銅メッシュをハンダでくっ付けました。
本来は全部ハンダで塞ぐんでしょうけど、ちょっと無理だった・・・。

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裏面を塞いで表から見た感じがこんな風になります。
ナカナカ良さげです。

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そして表側もくっ付けました。
後からパテ盛るので凹ませます。
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イイ感じに形を成型して土台部分は完成です。
ほんとは鉄板を溶接するんでしょうけど、こんな感じでもなおせるようです。
ハンダは屋に入ってない方がよさげでした。

次回はパテ盛って行きます!

前回作業したときの錆処理が今一でまた再発していました。
よくYoutubeで補修動画を見ると、錆びているところのサビ止をせずに直接パテを入れて埋めてるのを見かけますが、あれはこういう風に膨れてきたりサビが更に進行するので間違っていると思います。
サビテイル部分はできるだけ切除するか錆転換剤をいれてからパテ盛るなりなんなりしたほうが良いと思います。
鉄板に直でパテも錆びるようなので、プライマーを入れてからパテ入れるのが正解のようでした。
しらなかった〜。

そんで、ちょっと錆びている部分をつついてみましたw
そうしたところ・・・
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崩壊しましたwww

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前側もツンツンしたらボロボロとくすれましたwww

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結局ココまで崩れました。

塗装も良くなくてラッカーのサフ→ラッカーの塗料→ウレタンクリアでフタをしたので密着が良くなくてペリペリ剥がれてきました。
やはり缶スプレーはダメっすね。。。

サビ自体目に見えるところはこんなもんですが、実際はアチコチに転移していて次何処が崩れるか解らない状態です。

取り敢えずココまではできたので補修していこうと思います!

まず、バンパーを外して内部の状態を確認していきます。

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バンパー乗っける部分がサビサビで結構ヤバかったです。

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テールライトの下のステーもサビサビになってました。

スバルのカチオンコート?されてる部品は尽く錆びるような気がしてならないです。
コレに関しては、ノックスドール900でコーティングしていきたいと思います。


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バンパー押さえる横のステー部分。
一応減刑を保ってますが裏側からもキテるので崩壊寸前みたいでした。

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牽引フック兼バンパーステーです。
コレもサビサビでやばかったです。
本来外して防錆するところですが、この上からノックスドール750でヒタヒタにしておきます。
来春バンパー塗るのでその時にどうなってるか確認します。

とまぁこんな感じで結構酷かったです。
助手席側はそうでも無かったので防錆しつつ治しつつ進めていこうと思います。
この錆び具合見るに最大乗れてあと10年かな・・・。

数年前に治したリアフェンダー?クォーター?のサビがまた再発してきました。
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補修した部分の塗装が浮いてきました。

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別の角度から。
ボコボコでキモイです。

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別の部分も割れてきたりしています。

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内張はがして中から確認すると、つなぎ目が錆びてヤバイ感じです。

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錆びて錆び汁がサビを呼んでるかんじなんですかね。
根本的に解決しないと右の後ろが無くなりそうなのです。
ほんとは錆びてる部分を切って新しい鉄板を溶接して付けるのですが、溶接機が無いので素人なりにできることをやっていきたいと思います。

反対側も結構サビがキテました。

走っているとなんかゴロゴロ音がするのと、ワダチでやたらとハンドルもっていかれるので、おかしいなぁと思ってました。
キャンバーはiPhoneのアプリでも計測できないことは無いんですが、専用のあった方がイイよなと思ったので買ってみました。

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ヤフオクとかamazonでよく見かけるコレですね。

確か0くらいになるようにしていたと思ったのですが、計測すると右側だけポジ方向に0.5違ってました。
コレを修正したところハンドル取られること無くゴロゴロ音も無くなりました。
キャンバーの調整はタイヤ付けて下ろした状態で測らないとダメなので、ローターが見えないようなホイールの場合はちょっと考えてやらないと駄目ですね。

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