適当日記

インプレッサ GDB アプライドB GSX-R1000 K7 CBR400RR L EC200 ステラさん(NEW!) の整備や走りに逝った事などを記録として書いています。

2020年05月

昨日左側も作業してみました。

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キャリパーのゼンバラとシューのゼンバラ、清掃、グリスアップを行いました。

キャリパーはかなりメンテしていなかったので、パッドピンが固着して外すのが大変でした。
塩カルが蒔かれる地域の場合、パッドの裏板のキャリパーと接触する面が錆びて膨らんで全く動かなくなってしまったりもします。

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ついでに今回大丈夫だろうと思って古いシューを使い回したのが悪かったようで、バックプレートと当たる面が錆びていて戻りが悪くなっていました。
ペーパーで削って綺麗にしてからグリスを付けて組みました。

そして今日乗ったところ、思った通りにイオンが収まりました。
※タマに鳴ったりもするけど・・・。

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一つ気づいたのは、右と左で引きしろが違う事。
シューのノッチ調整を開いて動かなくなったところから10戻した場合、サイドブレーキを効かせた状態でホイルを回そうとした場合、右はロックされて動かないけど、左は回ってしまいます。

原因としては、ケーブルが伸びた?シューの変形?なんかが考えられます。
確かにアジャスターの調整幅が右と左で倍くらい違う。

取り敢えず様子見で、左を5戻し、右を6戻しにしておいた。
※2020/06/13 変更
 またイオン発生したので左キャリパーのパッドとキャリパーが当たる面を研磨してサイドグリスアプ。
 ホイルナット締めるときに緩いようでホイルが回ってしまったのでノッチを4戻しに改めた。
 サイドを引くと回らなくなったのでこれで行く。
 ただ、引きずりがでたら考える。

この状態でサイドを引くと結構イイ感じの手応えがあります。
で、走ってみると特に引きずってる感じもありません。
ちょっとこれで様子を見てみようと思います。
※そのうちあげて確認。

リアが良い感じになったら次は前側の処理に移りたいと思います。

子供におねしょをされる・・・。
速攻で家に帰って清掃。

ここでもアイリスオーヤマのカーペットクリーナとアルカリ電解水が活躍します。

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綺麗にしたのがこちら。
スンゴイ綺麗になりました!左側だけw

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長年蓄積した汚れもモリモリ回収出来ました。
小さい子供がいるお家だと一台あっても良いと思います。

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今日は朝から作業をしました。
11時くらいには取付終了して、午後から子供と遊ぶ予定が・・・結局一日仕事にw

右側のドラシャやナックルは特に問題なく取付できたのですが、試走してみるとどうも変な音がするようになりました。
左から「キュキュキュキュ」って感じの音が。
感覚的にはゴムが擦れているような音なんですけどまぁあり得ない。

そうこうしてると左右から鳴り出したw
ローターを触るともの凄く熱くなっていたので、おそらく引きずってるんだなーと思い右側のブレーキを一旦全部バラしてグリスアップして元に戻すと・・・音が止まった。
どうやら、使い回ししたブレーキシューが錆びてるのが問題だったようでした。
キャリパーも酷い状態だったので清掃してグリスアップしました。

左側も音が止むかも知れないので現在バラしてます。
やはりシューも新しくした方が良いのかも知れないな。。。。


バックプレートがまともになったから、正しい位置にシューやらキャリパーが行くとおかしくなるって言うね・・・。

今日の昼作業は剰り時間取れなかったので、ハブの圧入だけ行いました。

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プーラーをこんな感じにセットしてハブを押し込んでいきます。
逆にセットすると2個目のインナーベアリングがちゃんと入りません。

今一度確認します。
・ベアリングのスナップリングが付いているか?
・オイルシールが入っているか?
・バックプレートが取り付けられているか?
・トーンホイルが付いているか?
これらを忘れると後からは付けれないためもう一回ハブを抜く作業が必要になるので必ず確認します。
※過去にバックプレートを付け忘れて泣きながらリカバリーしましたw

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裏側はこんな感じでインナーレースを押さえます。

スコスコと入っていって2個目のインナーレースで斜めになっていると入っていかないので、位置を修正して再度押し込んでいきます。
検索してみるとハンマーで叩いて入れてる人や全ネジボルトで入れてる人など様々ですね。


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プーラーのボルトが硬くて回せなくなるまで入れていきます。
その状態で圧入完了です。

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オイルシールを打ち込んでいきます。
ココでは外したベアリングのアウターを使って叩いて入れていきます。
これで完了になります。

ハブを入れるのが多少足りなくてもハブナットを20キロでしめるのでちゃんと位置はでると思います。
出来上がりを回してみると結構渋かったです。
オイルシールの抵抗のような気もする・・・。

夜はドラシャを製作していきます。
時間があればデフサイドシールも交換したいけど・・・できるかな?

そうしたら、明日の作業はハブの組み付けとシューの調整のみになるんですが

ちょっと酔っ払ってしまったので、夜作業は軽めに行います。
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マズはドラシャの端っこに防錆剤を塗りました。
タブン?これでサビは抑制されるはず。

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なんかノってきちゃったんでハブにベアリングを入れていきます。
古いベアリングのアウターを使ってグイグイ入れていきます。
新しいのですんなり入ります。

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底まで入ったらスナップリングを取り付けます。
これでハブベアリングの交換は完了です。
コレは第1世代だからチョッと手間が掛かりますけど、第2世代だとネジ4本でハブ全体交換なんで超楽ですね。

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防錆剤がタブン乾いたと思うのでプライマーを塗っていきます。
このまま乾燥させて明日の朝に色を入れます。

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ついでにアーム類にノックスドール900を塗っておきました。
塗ってからすぐに乾かないんだったよなーと思い出しましたがまぁ頑張ります。

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そしておもむろにバックプレートを合体!
ネジ錆びたらイヤなのでスレッドコンパウンドを塗布して組み付けました。
オマケにオイルシールも付けておきました。

後はハブを圧入すればナックルは完成です。

明日の朝は
・ドラシャに色を入れる
・デフサイドシールの取り外し

を行います。

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