適当日記

インプレッサ GDB アプライドB GSX-R1000 K7 CBR400RR L EC200 ステラさん(NEW!) の整備や走りに逝った事などを記録として書いています。

2019年09月

今年の1月にふとブーストコントローラを20年くらい使ったAVC-Rから、同世代のプロフェックに交換しました。
もう、立ち上がりが雲泥の差でビックリしました。
設定した圧力でピタッと止まるのも凄いなと。

そうやって初期学習などを進めていたのですが、途中から「キュイーーーン!」って音が鳴るようになってしまいました。
当初プロフェックが壊れたんだなーと思っていたのですが、電源をOffにしても鳴るのでタービンがおかしいと思いました。

タービン交換か車乗り換えかどっちかにしようと思ったのですが、当初もういい加減車乗り換えでいこうと思っていたのですが、嫁の猛反発に遭い「軽に乗れ」と言われたのでタービン交換して乗り続ける道を選びました。

選択としては、中古のタービンを購入するか社外のタービンを購入するかどちらかです。
中古のタービンでも程度の良さそうなのは10万くらいするので、東名パワードのARMS M7760にすることにしました。
これだと、ほぼ純正と変わらないので、ECUをやらなくても何とかなるでしょう。
排気温度計とAF計もあるんでやばそうなら書き換えで対応って事で。
今の状態でも、燃調マップはS201のが入っているはず。

IMG_9181

で早速タービン買いました。
14万しましたが、ポイントとかでターボサクションホースも買えました。
IMG_9180

よくわかんないんですが、シールがやたらと入ってました。
その分安くしろと思いましたw

一応タービン交換している人のブログなんかを見ると、オイルリターンホースが硬化していると書いていたので、コレは発注しました。
あと、前回水回りのホースを総取っ替えしたときにどーしても、リターンのホースを換えれなかったのでここもやっておきます。

もの凄い面倒くさそうなので、作業は後日おこないます。

オイル交換をするときに下回りをチェックして、汁物が漏れていないか確認しているのですが、ラジエーターのドレンプラグ?の回りがちょっと潤っていて、パッキンも割れてはみ出ていました。
なので、ねじ込んでみたんですがそれが悪かったのかドバドバクーラントが漏れてきたw

IMG_9134


IMG_9135


パッキンはこんな感じでボロボロになってました。

このラジエーター中華の安物なんで、パッキン何を買ったら良いのか悩むんですが、取り敢えずホーマックまで行って水道用のパッキン(13mmの丸い奴)を仕入れてきました。
素材はNBRなんで専用品買ってもたいしたかわらんでしょう。

IMG_9141


こんな感じでエア抜きして終了。

後日見たらクーラントがちょっと滲んでいたので平たいパッキンじゃ無いと駄目みたいだ。
クーラント抜く作業が発生したら交換する。

今年になってからカチカチ音が結構します。
信号待ちでカチカチ鳴ってボロっぽく見えて結構恥ずかしいですw

取り敢えずネットで調べてみてもタペット音説が殆どなんですけど、前回調べて問題ないことはわかっているので他に原因がないか調べます。
そんな中同じような症状で悩んでいる人がいて、「エキパイのフランジのボルトが緩んでないか?」とアドバイスを受けていた。
あと、排気ポートのガスケットが終わってる説などを見つけた。

さすがネット時代調べると何でも出てくる。
※出てこないときもあるけど

早速ガスケットを市内のバイク屋に買いに行く。
・・・3つしか無い。
普通偶数個になるはずなのに、なんで在庫が奇数個なんだろう。

諦めてWeBikeで発注する。

IMG_9112

我が家のGSX-R1000は07のK7なのでキタコのガスケットの場合品番が「XS-06」というのになる。
K9からは確か違ったような気がする。
ソモソモマフラー交換するときにもガスケットが無いような気がしたので、最近のバイクって無いんだなーと思っていたけどそんなことは無かったw

フランジのナットはユルユルですぐに外せた。
何故緩いのかというと、スズキはネジをエンジンに直接刺すので、個人的にビビってトルクを掛けていませんでした。
ソモソモこれが全ての元凶でした。

IMG_9131

外した物がこちら。
確かに黒っぽくなっているので排気漏れしていたようです。

IMG_9133

今回はボルトを強めに入れておきました。

そして試運転したところ、見事にカチカチ音は解消されました!
ヤッター!
ちょっと走った感じでは6000回転からの変な振動も無いし元に戻りました。
長かった・・・と言ってる間にバイクシーズンは終わってしまいましたので、また来年走りたいと思います。



このページのトップヘ