クラッチを踏むとグヌヌヌヌみたいな音がしたり、繋がりがちょっとおかしい気がしてきましたので、レリーズシリンダーとマスターを何とかします。
GC8迄はレリーズシリンダーの中身だけで売ってたみたいなんですが、GDBはアッシーでの交換となります。
マスターの方は中身だけ買えます。
一応下記の物を購入しました。
意外とお安いです。
あと、ブレーキパイプレンチを購入しました。
比較するとこんな感じ
で、早速レリーズシリンダーから交換していきます。
ホントはセルを外さないとこれ取れないそうなんですけど、外さずにむりくりフレックスラチェットとかで外しました(笑)
そしてシリンダーのケツに付いてるフレアナットを外します。
流石KTCちょっと感動。
で、取れた物がこちら。
写真には撮ってないんですけど、中身をばらすとシリンダーに当たったあとがあったので変えて良かったと思います。
たいした高くないし。
シリンダーの後ろにブリーダーがあるので、取り付けてしまうとエアが抜けません。
次はクラッチマスターの方を何とかします。
バルクヘッドに2個ナットが有り、ペダル側にスナップピンがあるので抜けば外れます。
黒いゴム部分を外すと、抜け止めのリングがあるので外してシリンダーを交換します。
元に戻すときはこの抜け止めのリングがもの凄い面倒で入らないので、自分は即席のツール?を作って対処しました(笑)
あとは逆の手順で取り付けていきます。
自分は除去してつけましたけど、おそらく新品が必要なんだと思います。
ぜんぶできたら今度はフルードを入れていきます。
アストロで特価1000円でしたw
その後、ペダルをコキコキしてエアを排出していきます。
シリンダーはそのままやるとピストンが抜けるので、古い方の部品の中身を使って固定してから抜いていきます。
イイ感じになると手応えがでますのでそれで完了です。
その後シリンダーを取り付けて、フルードの漏れが無いか確認しインタークーラーを元に戻して完了です。
交換後の感想ですが、クラッチの重さが戻った(笑)
ギアを買えたときにギャ!ってなっていたんですけど、それが無くなりました。
クラッチからのギギギギーって音は無くなりませんでした。
グヌヌヌヌって音はしなくなったかも。
距離走ってるとやった方が良いメンテナンスかと思います。