適当日記

インプレッサ GDB アプライドB GSX-R1000 K7 CBR400RR L EC200 ステラさん(NEW!) の整備や走りに逝った事などを記録として書いています。

2017年10月

r1000 のカムチェーンテンショナーを交換した時の記事を書くのを忘れていた。
カラカラ鳴るのがこいつじゃないかと思って作業しました。
※結果的には治ったのでこいつだったのかも?

交換する部品はこれになります。

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検品していて気づいたのですが、バネが入ってません。
パーツリストをよくみると、これ別売りでした。
そのうち何かのついでに注文しようと思います。

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手順としては、タンクを上にあげるとアクセスできます。
排気バルブのサーボがある場合はもしかしたら邪魔になるかもです。

テンショナーを外す順番は、真ん中のネジを緩めてバネを取り出します。

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その後、左右のネジを緩めると取れます。
エンジン側にガスケットが残ってないかチェック。

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外したものはこれになります。

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油圧で押し出してラチェットとバネで戻らなくする感じなのかな?
動作を見てみましたけど、全く問題なく壊れてるようには感じませんでした。

取り付けは逆の手順で行きます。
一応相手がアルミなので、折れたら絶対嫌なので、ボルトは新品を使ってスレッドコンパウンドを塗りました。
締め付けトルクはちょっと忘れましたけど、そんなにきつくない程度です。

交換後エンジンかけるとカラカラ音が次第に収まっていき、試験走行するときには完全に収まりました。
収まった時に、エキパイから打音を聞いてみたのですが、音はしなくなってました。
カムタイミングも狂っていたと思うので、打音がすごかったんだろうなと。
今回はちょっと勉強になりました。

PCVバルブの発注をしてきました。
バルブ自体は800円くらいなんですが、接続するホースとその辺の配管が一体になった部分はプラで出来てるそうで、劣化してると割れるかも…という話だったので、合わせて発注しました。
これが意外に高くて、2300円くらいしました。

道内に在庫なく、取り寄せらしいのですが、GD系もいよいよ在庫置かなくなってきたのかなといった印象です。

パーツリストでどこに何があるのか大体把握していたのですが、実際に見たいなと思って隙間から覗き込んで見ました。
PCV バルブは、スロットルの直下でホース類がちょっと邪魔くさそうだけどなんとかなりそう。

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クランクケースから生えてる分配ホースはかなり入り組んでいて厳しそう。
しかもブローバイでデロデロになってるので、交換して問題ないかも。

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物は土曜くらいに来るそうなんで即日作業しようと思います。

昨日は健康診断でバリウムを飲んだりして絶不調だったり、子供と遊んでたりしてあまり考える時間がなかったのですが、調べてみると似たような事例を見つけました。

PCVバルブが詰まっていると圧力が上がって、タービンからオイルが漏れたりするようです。
部品は800円くらいなので大掛かりな改修をする前に試す価値あるかなと思います。
ホース類もコチコチになって抜けないと思うので発注しようかな。

そう考えると、やっぱりオイルキャッチタンクはあった方がいいんだなと思いました。

今回のオイルの異常な減りを受けて、もしかすると、バイク用のオイルがダメなのかなーと思った。
ブリルは街乗り程度にはもったいないことがわかったので、スベルトの5w50にしようかな。

オイルが減ったら発注しよう。

オイル交換してから、アイドル時の油圧が1キロくらい上がった。

オイルがLowラインになっていて、継ぎ足ししようかと思ったのですが
せっかくなんでオイルを交換することにしました。
入れるオイルはスノコのREDFOX 10W-40です。
念のためエンジンしたをチェックしましたが、特にドバドバ漏れてるような所はありませんでした。
左側のタペットカバーがソロソロ限界かも知れない。

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抜いたオイルを確認すると・・・特に問題は無さそうでした。
綺麗そのもの。

抜いたオイルの量を見てみると、3.5リットル抜けました。
スティックで見るとLowレベルで3.5リットルなんすね。

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そしてオイルを入れてエンジン回してレベルの確認をしました。
入れた量は4リットルです。
スティックで見るとHiレベルだったので、多分LとHの量は500mlって感じのようです。
そう考えると、500mlもエンジンオイルは何処にいったんだろう・・・。
燃えたって事なのかしら?

取り敢えず、乗る前にはレベルを確認するようにしようと思います。

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